どうも、▲('A`)です。
先週(8/11)は1日病院で診察受けていて、会社の方をお休みしていました。
で、台風が近づいたりして函館の方は線路が冠水したりで大変でしたが、皆さんは
お盆は何事も無く過ごせましたか?
最近日本の天気は極端な傾向がありますから、雨が降るとすぐ洪水になったりして。
せっかくのお盆休みも空を見上げて様子見ながらお出かけという感じでした。
まあ、▲('A`)は8/14に朝一番で北海道神宮で家内安全のお祓いを受けに行き、
その後で中島公園の中にある北海道立文学館で北斎漫画展を見に行きました。
結構面白かったですよ。北斎漫画って風景だけじゃなく人物とか動物とかとても
色々な題材を描いていて、北斎という人のバイタリティが生みだしたのかなあ、と。
浮世絵とか版画とか興味が無い人でもちょっと見てみて下さい。
入場料は600円です。場所的には静かな処です。
(ただ、8/14当日はものものしい警戒がされていました。近くのホテルで北教組の
集会があって、で、、、ホテルの前には機動隊がバリケードを作っていました。)
何事も無ければ近いうちにもう一度北斎の絵を見に行きたいです。
ということで、夕方帰ってきたらroot弟(´・ω・`)から電話が。何かやな予感・・・
「hibariが壊れちゃいました・・・(号泣」と。ありゃりゃ。
手持ちの在庫としてはHybrid Bananaは無くて、Hybrid Tigerしか無かったので、
代替サーバとして急いで仕立てて、お渡ししました。
ちなみに、起動時にFreeBSDではfsckが動いてチェック入りますから。
コンソールのスクリーンショットをPIEのスタッフから送ってもらったのですが、
ダウンした時に記録されたフラグでfsckが/homeと/var(いずれもSSD上に設定している
パーティション)をチェックしようとして「チェックできないよヽ(`Д´)ノ ウワァァァン」と
こけちゃって、シングルユーザモードになっちゃう、という状況でした。
[コンソールに表示されたメッセージ]
-------------------------------------------------------------------------
Starting file system checks:
/dev/ada0s1a: FILE SYSTEM CLEAN; SKIPPING CHECKS
/dev/ada0s1a: clean, 444007 free (1791 frazgs, 55277 blicks, 0.4% fragmentation)
Can' stat /dev/ada1s1e: No such file or directory
Can' stat /dev/ada1s1d: No such file or directory
/dev/ada0s1e: FILE SYSTEM CLEAN; SKIPPING CHECKS
/dev/ada0s1e: clean, 144716468 free (148 frazgs, 18089540 blicks, 0.0% fragmentation)
/dev/ada0s1d: FILE SYSTEM CLEAN; SKIPPING CHECKS
/dev/ada0s1d: clean, 862596 free (11484 frazgs, 106389 blicks, 0.6% fragmentation)
THE FOLLOWING FILE SYSTEMS HAD AN UNEXPECTED INCONSISTENCY:
ufs: /dev/ada1s1e (/home), ufs: /dev/ada1s1d (/var)
Unknown error; help!
ERROR: ABORTING BOOT (sinding SIGTERM to parent)!
Aug 14 12:39:27 init: /bin/sh on /etc/rc terminated abnormally, going to single
user mode
Enter full pathname of shell or RETURN for /bin/sh:
-------------------------------------------------------------------------
まあ、▲('A`)の昔の経験から言うと、お休みの時は色々予期せぬ事が起こる訳で。
(そういえば、昔正月の3日にmaido3.comのメインのサーバが壊れたという事も
ありました。あの時は慌てたなあ・・・)
それにしても、ちょっと残念なSSDだったのかもしれません。
で、今日はちょっと趣向を変えて、久々のCoffee Breakを。
皆さんは「BSD Magazine」って知っていますか?
FreeBSDに関する色々な話題を紹介してくれるフリーの雑誌です。
雑誌と言っても、紙で書かれている訳ではないですよ。
PDFファイルの形式でサイトで公開されています。
root弟(´・ω・`)にも説明したのですが、彼・・・PDFファイルを毛嫌いして、ね。
まあ、そんなに毛嫌いしなくても・・・と思いますが、非力のPCだとPDFを見るのが
大変ですよね。最悪マシンが固まっちゃったりして。ええ、ええ。
サイトに掲載されている由来をみると、創刊は2008年6月との事です。
バックナンバーもサイトの「issue」の方で見る/手に入れる事ができます。
あ、大切な事を忘れていました。
BSD Magazineはだいたい60ページくらいの紙面量ですが、全て英語で書かれています。
英語アレルギーの人にはつらいかも・・・・
かく言う▲('A`)も実は英語の能力は高く無いです。
仕事上米国センターの人とお話したりしますが、通じるかなあ、と毎回ヒヤヒヤ
しています。でも、なんとかなるです、意外とw
そんな人間が数年前には米国センターに出張してJimやDavidとかと仕事の話を
していたんだから、、、、特に私が出張した時は途中で副鼻腔炎になって
熱が出てぶっ倒れて、Jimに救急病院に担ぎ込まれた、という事もやらかしました。
あの時は大変だったなあ。。。
そうだ。これから夏休みで海外へ旅行とか留学とかする人もいるかもしれませんが、
海外で病気になった時は結構大変ですから。
▲('A`)の場合はサンフランシスコという比較的日本人に「やさしい」場所だったのと、
日本語/日本人がある程度「判る」人達がそばにいたので、助かりましたけど。
・・・・・どうやら、脱線した様ですね。すみません。
なので、BSD Magazineはとても良い教材とおもって眺めると良いかも。
紙面の中にはたとえばネットワーク構成図やsysinstallの画面のキャプチャとか
載っていますから、そこらへんから想像力を使って何が書かれているか想像するのも
悪くありません。
で、数日前に8月号が公開されたので、ちょっと目を通してみました。
えーと、目次を見るとまずはじめにこんなのが書かれています。
「Introduction to MidnightBSD(MidnightBSDの紹介)」
で、次にハウ・ツーものとして
「The FreeBSD Ubuntu challenge(FreeBSDでのubuntuへの挑戦?)」
「Network monitoring with Nagios and OpenBSD (PART 1)
(Nagios と OpenBSDを使ってのネットワークのモニタ(監視) その1)」
というのがあります。
(さて、訳が怪しくなってきましたよ▲('A`)〜♪だれか、助けてー!)
他にもテーマ有りましたが、主要なものをピックアップしています。
で、▲('A`)が注目しているのは、8月号のテーマの中ではこれです。
「Network monitoring with Nagios and OpenBSD (PART 1)
(Nagios と OpenBSDを使ってのネットワークのモニタ(監視) その1)」
ちょっとね、社内のネットワークの状態を調べた方がいいかな、と
漠然と感じていて、ちょうどそれに合うテーマだったので、これから
読み込もうかな、と。
まずはNagiosってなーに?、から初まるんですけどね。
(本当、初心者って感じです。こんな事だから、スレ上でも皆さんから
心配されたり、あきれられたりするんだと思います。ただ、誰でも最初は
初心者ですから・・・)
ちなみに9月号の記事の予告が8月号の最後のページの前に書かれています。
「Network monitoring with Nagios and OpenBSD (PART 2)」
はあ、、、、続くのですね・・・
しばらくは英語とにらめっこかな。
えーと、お盆休みの前(8/12)にhibariが何度か再起動していたと思いますが、
ページビューを取得するデータの元ネタ(Apacheのログ)を吐き出すlogbufferを
差し替えていたので、ちゃんぎ設定を一旦解除する為に再起動していました。
ちょっとご報告です。(また▲つけろ、って言われるのかなあ・・・)
hibariはその後、冒頭でもお話した様に残念な結果になりまして。
でも、今は元気に動いています。ご安心を。
今日も▲('A`)のお話におつきあい頂き、ありがとうございました。
それでは、また。▲('A`)/
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