【追記 2011/06/29 14:00】
ども、ども、▲('A`)/です。
えーと、色々他のサイトを拝見するとgoogleさんの「プラスワン ボタン(+1)」を貼っている
処があっちこっち確認できたので、ボタンを貼り直してみました。
(で、どうもカウンター部分はゼロ表示がデフォみたいです。)
我が札幌も今日は暑くなってきました。みなさんの処はいかがですか?
この調子だと瞬間的に30℃になるかもしれません。
(今年2回目のアイス支給があるかな?どうだろう・・・)
久しぶりにLinuxを勉強中だったりします、ハイ。
(今回はCentOSとDebianを触っています。)
CentOSはインストールCDのイメージが8枚もあるので、焼くのが大変だったりします。
「何でLinuxなんか触ってるの?」と思われるかもしれませんが、詳細は後日お話できれば
いいかな、と思っています。
お楽しみに。
それでは、また!▲('A`)/
【追記 2011/06/29 08:45】
ども、ども、▲('A`)/です。
ちょっと早起きしました、ハイハイ。
えーと、昨日はgoogleさんの「プラスワン ボタン(+1)」を日記のインデックスページに貼って
試してみたのですが、古いブラウザ(例えばIE8とか)を使っていてJava Scriptを切っている
人は見れないのを確認したので、今朝ボタンを外しました。
ご協力ありがとうございました。
悲しいかな、カウンター部分の数字はゼロのままでした。ハハハ・・・クスン(涙
(ちなみにこの第277日目の日記はキーワード「Realtek 8111E」で検索したら、なぜか
検索結果が7番目で出てきました。インデックスページに貼ってある「お得ネッと」の
アクセスカウンターを見る限り、PVはそれほどでも無いんだけどなあ。これが効果なのかな?
はっきりとは判りませんが・・・)
それでは、また!▲('A`)/
【追記 2011/06/28 12:00】
ども、ども、▲('A`)/です。
えーと、今googleさんで公開している「プラスワン ボタン(+1)」というのを試しています。
詳しくはITメディアさんのこちらのニュースを見てください。
ボタンはとりあえず、日記のインデックスページのハイブリッドBananaのバナーの下に
表示してみました。見えるかなあ?・・・
ちなみにボタンのサイズは小にしてみました。
それでは、また!▲('A`)/
↓ 本編はこちらです。
(2011/06/27 09:30)
ども、ども、▲('A`)/です。
今日は早起きして日記を書きましたよ。ちょっと今回は短い話になりますが、
ご容赦を・・・
さて、先週はPCを2台組立しましたが、その後で「岡持ちdokuo号」にFreeBSD 8.2Rを
インストールしていました。どうもGIGABYTEさんのマザーボードのNICは認識されなくて
色々調べていました。
今回購入したGIGABYTEさんのマザーボード(GA-Z68XP-UD3、GA-Z68A-D3H-B3)には
LANのチップセットでRealtek RTL8111E チップが使われています。
で、これはWindowsでもそうなのですが、FreeBSDでも後追いでドライバを入れないと
認識されない(動かない)んですね、ハイ。
dmesg上ではこんな風に表示されます。
----------------------------------------------------------------------------
re0: <RealTek 8168/8111 B/C/CP/D/DP/E PCIe Gigabit Ethernet> port 0xce00-0xceff
mem 0xfbdff000-0xfbdfffff,0xfbdf8000-0xfbdfbfff irq 18 at device 0.0 on pci7
re0: Using 1 MSI messages
re0: Chip rev. 0x2c800000
re0: MAC rev. 0x00000000
re0: Unknown H/W revision: 0x2c800000
device_attach: re0 attach returned 6
----------------------------------------------------------------------------
太字にした処を注目してください。これが表示されていると、ちゃんと動いていません。
試しにifconfigコマンドを実行すると、、、こうなります。
----------------------------------------------------------------------------
fwe0: flags=8802<BROADCAST,SIMPLEX,MULTICAST> metric 0 mtu 1500
options=8<VLAN_MTU>
ether 02:49:e5:33:02:00
ch 1 dma -1
fwip0: flags=8802<BROADCAST,SIMPLEX,MULTICAST> metric 0 mtu 1500
lladdr 0.49.e5.50.95.33.2.0.a.2.ff.fe.0.0.0.0
lo0: flags=8049<UP,LOOPBACK,RUNNING,MULTICAST> metric 0 mtu 16384
options=3<RXCSUM,TXCSUM>
inet6 fe80::1%lo0 prefixlen 64 scopeid 0x4
inet6 ::1 prefixlen 128
inet 127.0.0.1 netmask 0xff000000
nd6 options=3<PERFORMNUD,ACCEPT_RTADV>
----------------------------------------------------------------------------
ファイヤーウェア(fwe0)とfirewireポート(fwip0)、ループバックインターフェース(lo0)
しかありません・・・
これだとどこにも通信できないのです。
えーと、まずは外付けのNICを持っていたら、そいつを付けてオンラインにする手が
近道ですが、手持ちがない場合もあるでしょうから、コンソールが使える事を前提に、
手持ちのNICが無い場合の対処方法をちょっと書いてみます。
----------------------------------------------------------------------------
1)まずは、空のCDに以下の2つのファイルを焼いて、データCDを作る。
if_re.c
if_rlreg.h
2)対象マシンにカーネル再構築の為のソース(/usr/src)を入れる。
rootユーザになってから、sysinstallを実行する。
Configure > Distributions > src > ALL の順に選択し、EXITを2回選択すると、
Choose Installation Mediaとタイトルが書かれた画面が表示されるので、
インストールCDのイメージが入った媒体を選択する。
(CD/DVDだったら1を、USBだったら9を選択)
そうすると、ソースが入ります。
3)CDドライブに1)で作成したデータCDを入れて、マウントする。
CDドライブはdmesgでは以下のメッセージの様に表示されているはずです。
cd0 at ahcich4 bus 0 scbus4 target 0 lun 0
cd0: <PIONEER DVD-RW DVR-217 1.08> Removable CD-ROM SCSI-0 device
cd0: 150.000MB/s transfers (SATA 1.x, UDMA4, ATAPI 12bytes, PIO 8192bytes)
(USB接続だとちょっと変わるかも・・・)
マウントのコマンドは以下の通り。
mount -t cd9660 /dev/cd0 /mnt
4)CDに格納した2つのファイルをソースのしかるべきディレクトリにコピーする。
cp /mnt/if_re.c /usr/src/sys/dev/re
cp /mnt/if_rlreg.h /usr/src/sys/pci
5)GENERICでカーネル再構築する。
個別にカーネルを弄っている場合には用いるコンフィグレーションファイルを
差し替えて実行してください。
ここではGENERICを使います。こんな感じ。
cd /usr/src
make buildkernel KERNEL=GENERIC
make installkernel KERNEL=GENERIC
5)再起動してから、dmesgとifconfigでre0がどうなっているか確認する。
dmesg上ではこの様な表示が出てくると思います。
先程出した表示と違っているのが判りますか?
(miibus0とrgephy0というのが表示されています。
miibusはカーネルと物理的なネットワークデバイスとの間を繋ぐ汎用的なドライバです。
rgephyは説明すると結構大変なのですが、物理層に位置するドライバです。
ネットワークカード内に内蔵されているドライバと思ってください。
いずれにしても、これらが表示されているという事で物理的なカードと
OS(カーネル)との間の橋渡しが整って、データの伝達が出来る状態だと思ってください。
----------------------------------------------------------------------------
re0: <RealTek 8168/8111 B/C/CP/D/DP/E PCIe Gigabit Ethernet>
port 0xce00-0xceff mem 0xfbdff000-0xfbdfffff,0xfbdf8000-0xfbdfbfff
irq 18 at device 0.0 on pci7
re0: Using 1 MSI-X message
re0: Chip rev. 0x2c800000
re0: MAC rev. 0x00000000
miibus0: <MII bus> on re0
rgephy0: <RTL8169S/8110S/8211B media interface> PHY 1 on miibus0
rgephy0: 10baseT, 10baseT-FDX, 10baseT-FDX-flow, 100baseTX, 100baseTX-FDX,
100baseTX-FDX-flow, 1000baseT, 1000baseT-master, 1000baseT-FDX, 1000baseT-FDX-master,
1000baseT-FDX-flow, 1000baseT-FDX-flow-master, auto, auto-flow
re0: Ethernet address: 50:e5:49:50:91:d0
re0: [ITHREAD]
----------------------------------------------------------------------------
ifconfigコマンドではやっとre0が表示されました。あとはここにLANケーブルが
接続されたら、statusの処がactiveとなるはずです。
----------------------------------------------------------------------------
re0: flags=8802<BROADCAST,SIMPLEX,MULTICAST> metric 0 mtu 1500
options=389b<RXCSUM,TXCSUM,VLAN_MTU,VLAN_HWTAGGING,VLAN_HWCSUM,
WOL_UCAST,WOL_MCAST,WOL_MAGIC>
ether 50:e5:49:50:91:d0
media: Ethernet autoselect (none)
status: no carrier
fwe0: flags=8802<BROADCAST,SIMPLEX,MULTICAST> metric 0 mtu 1500
options=8<VLAN_MTU>
ether 02:49:e5:33:02:00
ch 1 dma -1
fwip0: flags=8802<BROADCAST,SIMPLEX,MULTICAST> metric 0 mtu 1500
lladdr 0.49.e5.50.95.33.2.0.a.2.ff.fe.0.0.0.0
lo0: flags=8049<UP,LOOPBACK,RUNNING,MULTICAST> metric 0 mtu 16384
options=3<RXCSUM,TXCSUM>
inet6 fe80::1%lo0 prefixlen 64 scopeid 0x4
inet6 ::1 prefixlen 128
inet 127.0.0.1 netmask 0xff000000
nd6 options=3<PERFORMNUD,ACCEPT_RTADV>
----------------------------------------------------------------------------
まあ、GIGABYTEのZ68マザーでサーバ構築する人がどの程度いるのか判りませんが、
NICの処で困っている人はちょっと試してみてください。
「ドライバだけ入れる方法は無いの?」と疑問に思う人もいるでしょうが、すみません。
方法が見つからなかったです。(誰か知っていたら教えて欲しいのだ。。。)
えーと、今日はちょっと私用で午後は会社を離れます。よろしくです。
それでは、また!▲('A`)/
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